治療法について|噛み合わせとからだのバランス案内所

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治療法について

噛み合わせ治療(咬合治療)には色々な治療法があります。
治療も複数併用して行なう場合もあれば、単独の場合もあります。
BBOの噛み合わせ治療(咬合治療)では主にスプリント治療(部分的なスプリントと全顎的なスプリント)と咬合調整(出っ張っている歯や顎の運動を阻害する歯を削ります)を行ないます。
最終的にはスプリントの部分を被せ物(補綴物)に換えていきます。
また、お口の中の状態や各先生の治療方針で歯列矯正を行なう場合もあります。

BBOの全顎的なスプリント

上下の歯の高さが足りない場合、全顎的なスプリントを使用します。
スプリントは使用しているとすり減ってきます。定期的なスプリントの調整が必要です。

症状が改善、安定してからスプリントを被せ物(補綴物)に換えていきます。

BBOの部分的なスプリント

スプリント無し

下の歯の高さが足りないのでスプリントで挙上高さが足りない歯に部分的にスプリントを使用します。
部分的なスプリントを使用する場合、同時に咬合調整が必要になるときがあります。スプリントは使用しているとすり減ってきます。
定期的なスプリントの調整が必要です。
症状が改善、安定してからスプリントを被せ物(補綴物)に換えていきます。

BBOの咬合調整

咬合器で診断

お口の中で調整する前に、咬合器に付けてある模型上で削る量を決めます。
歯を咬み合わせるときや顎を動かしたとき、これらを阻害する歯がある場合削ることがあります。
咬合調整する場合も、BBO咬合理論に基づき、模型を作り咬合器上でどの歯をどれくらい削るか診断してから削ります。

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